木枯らし1号の映画日記

映画を観た後つらつら感想並べたくなりますよね。その欲求をここで解消します。

『名探偵コナン から紅の恋歌』がヒット理由 それは安定性

金曜ロードショーで録画した劇場版コナンを鑑賞!

f:id:movie-moving:20180422233313j:image

なんせ世代なもんでコナンの映画は毎年なんやかんや見ている。映画館ではもう観なくなってしまったが。

そして思い入れのせいもあってかベイカー街の亡霊がダントツで好き。

 

でも決して信者ではないから偏った考えで評価はできない。

という事で考えると今作の評価!

 

普通!!!

 

 

まあ落ち着いて。平次が大好きで平次が出てる作品とそうじゃない作品の評価に偏りが出てる方、特に落ち着いて。

 

普通といっても何もない普通じゃなくて野球でいうところのヒット、ゴルフでいうところのパーというような感じ。

やるべき事はやってるから特に文句はない。

 

今回の作品が2017年の邦画興行収入No.1になった理由はまさにその普通が出来たからかな、と。

この映画を観て周りにどうだった?と聞かれたら「つまらない」というよりは「まあまあ良かった」ってなる人のが多いんだと思う。めちゃくちゃ面白かったわけじゃないなら観に行かなくてもいいかなぁとなるんだけれど、それは単発ものの映画の話。

シリーズものは以前観たことある人はまた足を運びやすくなる。さらにコナンのようにその作品が前作品と繋がりがないものなら以前の作品を観ていなかった子どもも気軽に観に行ける。

 

さらにこの作品のヒットの理由として他に挙げるとすれば、タイトルや舞台。

から紅の恋歌』というタイトル。とても綺麗で素敵。それだけで情景が浮かぶ。

そのタイトルに沿うように舞台も京都、紅葉、和歌などかなり日本的なものだ。

多分そういうところで狙いを定めてタイトルにもある『恋』に重きを置いたテーマだったのでこんなにヒットしたのかなぁと勝手に想像した。

日本人は本当に恋の物語好きだな。いや、僕も日本人だけども。

 

内容はまあいいんじゃないかなぁ。「ミステリー映画はたまに観ているし大衆向けのアニメなんだから、犯人くらい当てられるわ!」とか思ってた僕も途中まで分からなかったからミステリーとしては悪くない出来だと思う。

アクションに関してもまあ、いいんじゃないかと。いや、元々ありえないアクションしてたけど。

今作でテレビ局爆破されてコナン君が燃えているテレビ局から逃げようとした時に、テレビ局アンテナの周りをスケボーでぐるんぐるん回って大ジャンプ決めてやるぜのシーンがあるんですよ。

コナン君は真剣そのものなんだけど、やることがぶっ飛びすぎててちょっと笑ったよね。それを平次が察してなるほど工藤!みたいな空気になるのも合わせて笑った。

 

まあそういうツッコミどころも含めて楽しめば、娯楽作品として安定して観れる作品だとは思った。

 

平次と和葉がメインの今作だったが、さすがに登場人物増えすぎたな。蘭ねーちゃんも小五郎のオッチャンも少年探偵団もほとんど出番がなかった。

 

いやー、それにしても和葉は可愛い。