木枯らし1号の映画日記

映画を観た後つらつら感想並べたくなりますよね。その欲求をここで解消します。

(ネタバレあり)『アベンジャーズ/インフィニティウォー』の衝撃

本編時間は150分ほど。
約130分の興奮と、20分の衝撃。感情が揺さぶられた。そりゃあもう150分間脳汁が出まくっていた。

人ってこんなに興奮できるんですね。

 

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(ここから先はネタバレあり)

 

◯感想

大まかなストーリーというか大筋の話と感想を。

インフィニティストーンという特殊な力を持った石が6つあり、それを全て集めるととてつもなく強大な力を手に入れることが出来た。

最強だと宇宙でも恐れられていたサノスは生命のバランスを保つべく、その力を手に入れ生命の半分を消し去ろうとしていた。

 

その石を求めてあらゆる所に行き手に入れる為なら星を滅ぼすのもいとわないサノス。

地球にもその脅威は及び、地球や宇宙のヒーロー達がサノスの野望を止めるべく協力し立ち向かっていく物語。

 

この映画はたくさんのヒーローが登場する。それなので初めて知る者同士もたくさんいる。しかし目的はサノスを倒すということなので、彼らは臨機応変にチームを組む。

今までのアベンジャーズははっきりとアベンジャーズというチームを1つ組んで同じ場所で闘ったが、今作は宇宙や地球など様々な舞台で様々なヒーロー達が協力して闘う。アベンジャーズが複数チームあるのだ。

 

物語は序盤から衝撃的。アベンジャーズの敵でもあり、『マイティーソー』シリーズでもおなじみのロキがサノスに殺されてしまう。

ロキはシリーズ通してもかなり印象深い人物だったのでこれはかなりのショック。

そこからは基本的にシリアスな流れで物語が進んでいく。

 

そんな中緊張をほぐして笑いを取ってくれるのが『ガーディアンズオブギャラクシー』のチームだ。

彼らのジョークシーンは今作でかなりありがたく感じる。

そしてガーディアンズチームにソーが合流。

その辺の絡みなんかは見ていてとても面白い。

 

その後、地球でドクターストレンジ、アイアンマン、スパイダーマン、ハルクVSハルクの部下たちの闘いもあるのだが、これがなかなかに激しい。物語の序盤とも思えない目まぐるしい戦闘に早速心を奪われる。予告でやってるシーンでもこの辺が多く使われたりするもんで…。

アイアンスパイダーかっこいいぜ…。

 

一方ブラックパンサーの故郷ワカンダに身を潜めていたキャプテンアメリカチームは離れ離れになったスカーレットウィッチ、ヴィジョンと合流。2人を襲うサノスの部下を撃退しワカンダに戻る。

 

スカーレットウィッチとヴィジョンは前々から恋仲フラグを建てていたわけだがここにきて完全に恋人である事を確信するわけだ。

クイックシルバーはあの世で泣いてるが、まあヴィジョンあんな赤い体してるけど紳士だから。

 

ちなみに今までの作品を観ていた人は知っての通りヴィジョンはインフィニティストーンの1つを使って命を宿していているのでおでこにストーンが埋まっている。今作はその石をサノスとその部下に狙われるわけなのでその石をおでこじゃなくてどうにか体内のどこかに隠さないかなと願っていた。まあ無理なのだが。

 

そんなわけであご髭を蓄えいつのまにかワイルドになったヒーロー、キャプテンアメリカに助けられ、ワカンダに向かう。

キャップが二人を助けるシーンは悲しきかな今作のキャップの一番の見せ場だと思うので是非注目して欲しい。

 

キャプテンアメリカは「キャプテンアメリカ/シビルウォー」でアイアンマンと袂を分かち別々の道を歩んでいた。この作品でキャプテンとアイアンマンが共闘する事はない。次回作でその共闘は叶うのか。それはまだわからない。

 

その後ガーディアンズオブギャラクシー チームはサノスに負けない武器を作りに行くソーに着いて行く組と、サノスの野望を止めるためインフィニティストーンを探す組に分けられる。

 

しかしインフィニティストーンを求めて星に辿り着いたスターロード率いるチームはサノスと出会う。

そこでスターロードの恋人であるガモーラをサノスに連れ去られてしまう。

 

ここのシーンの緊張感は半端ではない。サノスの圧倒的な力を感じるシーンの1つでもある。

 

サノスの求めていたインフィニティストーンを手に入れる為に必要だった犠牲は「愛するものの死」

連れ去られたガモーラはサノスに愛はないと言ったが、サノスは涙を流しながらガモーラを殺してしまう。

サノスの愛したものこそ義理の娘のガモーラだった。

 

サノスはインフィニティストーンを5つ集める。

 

ここで物語は最終大戦に向かって行く。

 

ヴィジョンが持っているインフィニティストーンを求めてサノスの部下達が敵を大勢連れて地球にやってくる。それを守るはチームキャプテンアメリカ。

多くのヒーローが決戦の地のワカンダに集結する。

 

 

アイアンマンチームはガーディアンズのスターロードチームと合流し、サノスの生まれ故郷の星で直接サノスと闘う。

ありとあらゆる可能性から1つの勝ちの可能性を見つけ勝利目前だったが、ガモーラがサノスによって殺されたと知ったスターロードが計画と違う行動をしてしまったのをキッカケに全員敗れてしまう。

この戦いの敗因は言うまでもなくスターロードさんなんだが、彼も憎き相手に恋人を殺されてしまう悲しい運命に立ち会ってしまった人なので許してほしい。

 

地球では最強の武器を作ったソー達が合流し、サノスの部下達をなんとか倒す。

ピンチの流れだったが、ソーが来てからは無双状態。というかソーが無双状態。

彼、アベンジャーズの1でも無双してたけどまた無双するんすか。もう反則ですよ、神。

あと、ロケットとバッキーの共闘は個人的に熱いです。名シーンです。こういうの大好物ですありがとう。

 

だがここでついにサノスが地球にやってくる。ヒーロー達は果敢に立ち向かうも石を5つ集めて無敵状態のサノスに勝てるものは誰もいなかった。

そしてヴィジョンから石を無理やり剥がし遂に石を6つ集めてしまう。

そんな中ソーが果敢にサノスに突撃。サノスの心臓に斧を突きつける。

しかし、サノスは生きていた。彼は指をパチンと鳴らす。

 

 

ここからがブログの初めに書いた『20分の衝撃』。

多分普通のヒーロー映画だったらサノスの目論見は失敗してサノスを倒しハッピーエンド。しかしそうではなかった。

 

サノスが指を鳴らすだけで石が宿るその強大な力から宇宙の半分の生命が消えてしまうと言われていた。

 

それが成功してしまったのである。

ヒーローは次々と枯れ葉のようになって消えていく。

宇宙にいるアイアンマンチームでも次々と消えていく。そこでアイアンマンは完全な敗北を知る。弟子のような存在であるスパイダーマンも消えてしまった。

 

最後には満足そうな表情を浮かべた遠くを見つめるサノス。

 

ここで物語は終わる。

 

驚きだ。やられた。

 

サノスは帰ってくる。

この文字が浮かび物語の幕は引く。

いや引けるかい。

 

今のままだと完全にバッドエンドでしかない。ここからどうやって次に続けるのかとても気になる。

 

この映画は完全に二部作のパートIだった。しかしタイトルもずるい。インフィニティウォーというタイトルだけだったもんでまさか二部作になるとは予想していなかった。

たぶんパートIという副題を付けなかったのはこの衝撃を増すためであろう。

 

正直続きが気になってしょうがない。早く観たいんですが!!

 

この作品を単体として見てもとても面白かった。戦いの連続で余計なシーンが少ない。観ていてとても気持ちよかった。

ジョークシーンとシリアスシーンのバランスや、キャラクターの登場頻度も悪くないと思う。

この映画を観終わって、早く続きが観たい!そう思わせたらこの映画は勝ちなのだがそれ以外でも面白いところは様々あり、何回か見直したくなるような作品に仕上がっていたと思う。

 

 

まだ観ていないそこのあなた、マーベルは待ってくれないぞ!復習をしっかりした上でインフィニティウォーを観にいくのだ!!